Warp 20

いってきました。

Clarkがよかった。楽しかった。Chris Cunninghumもよかった。レーザー使った演出と、マシンガン撮影で被写体をわざとブレさせた映像がおもしろかった。

でも、イベント自体はかなり不満が。屋台が野外にあって超さむかったし、ゴミだらけだし、なによりふたつしかないステージのどちらかに常にひとがあつまっちゃって、人がつまり過ぎ。

田中フミヤがガラガラで、おわりごろにClark目当てのひとがあつまってきて、交代した瞬間もりあがっちゃって、となりで片付けしてるのがなんかかわいそうだったなー、Warpのイベントだからしょうがないんだろうけど。

動物化するポストモダン

あれの大きな物語と小さな物語とかデータベース参照性とかって、別に最近のオタク文脈からしか読みとれない訳でもなく極めて伝統的な日本古来の物語の構成だと思うんだけど、あの本にそういう言及あったっけかなと思って読み直そうと思ったけど本棚に見あたらない。

古いとこでいえばそれこそ古事記自体がデータベースとして機能する書物だし、引用や踏襲、アレンジや読み替えや(日本語自体の変化に伴って古典はその時代にあわせて書き直されてきたといういみでの)翻訳、モチーフの再利用は日本で昔からよく行なわれてきたはず。

もうすこし書きたいが、読んでからだな。

なんか名前の届けのこと

自分の本名はわりと特殊というか、なかなか見かけないものだが、それでなにか不満を感じた事はない。いわゆる普通な名前の友人に、おまえみたいな変った名前が良かったといわれたこともある。要するに、名前が変っているか一般的かにかかわらず、自分の名前に不満を持つやつはいるし、誇りに思うやつもいる。

システムの問題がどうたら言う人もいるが、そういう人は今の自分の名前に使用している漢字が使用できなくなったので変更してくださいといわれれば、ホイホイ変えられるんだろうか。

映画

クレしん映画をみた。

オトナ帝国は、全体的には子供向けの内容だが、後半30分がすごい。細かな演出が本当に気を使って描かれており、大人が見ても十分耐えられる内容になっている。

戦国はさらに脚本がしっかり作られており、全体的に見ても一般向けの娯楽作に仕上がっている。

どちらも、死ぬまでにはもう一度くらいは見る機会があるだろう。

ほかには、グラントリノ、BTTF三部作、ベンジャミンバトンなどを見た。

ベンジャミンバトンは思っていたより良く出来ていた。