小説に降る雪

忙しくて日記を書いてる暇もない。
本を読む時間もない。読書が趣味なのに。これではただの愛書家になってしまう。
ISBN:4334032737
読んだ。
僕が人間嫌いだとしても、「なら、死のう」という回答はありえない。考えることは常に「どう生きようか」だ。ただ、生きかたや考えかた、やりかたが他人と違うことで大きく悩むことになる。真に嫌っているのならそもそもその対象に関わらなければいい。そうできないのは、人間嫌いは本質的には人が大好きで、正直だからだと思う。僕にも好きな人ぐらいいるし。