ジダン

昨日はジダンの決定的な場面は実は半分寝ていて、気づいたらジダンにレッドが出ていて。なに?これ?何やらかしたの?と思ったら、リプレイ映像、プレーとは全然関係ないところで、おかしなことが起きていた。あらら。
家に帰ったらワールのカップの総集編をやっていて。ああ、あれ、本当のことだったんだな、と。
引退を目前にしても彼のプレーには誰もが驚かされた。それだけ素晴らしい選手だった。
それでも、何があろうとも、あれは絶対にやってはいけないことだった。プロサッカープレイヤーとして。
擁護するようなことはするべきではないと思う。それは彼の生きたサッカーという歴史への侮辱。
彼が偉大なプレイヤーであったことには変わりはないのだから。
ワールドカップの横を一瞥もせずにグラウンドから去っていく姿はいかにも象徴的で、切なくて泣けた。