言葉って何

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方言のスコープはミクロからマクロまであらゆるレイヤーに重奏的に存在するし、名前空間は慣例的にしか規定されていない(言語学帰納であり創出はしない)ので、このように自分の語彙世界が絶対であると信じて疑わず、結局後列に迷惑をかけている事に気付けない大馬鹿者は絞め殺すにしても。
言葉は常に絶対ではない。かと言って、常に齟齬をもたらす訳でもない。
思考が常に言語に依るとき、言語についての思考はメタ思考でしか有り得ない。言語について、言語によって言及する(同語反復?)事に成る。
言語は、いったい何に依って私たちに定着しているのか?
私たちは言葉のための器のような物を生まれつき持っていて、そこに自分の拾った音や、形を当てはめていっているのではないか。箸の使い方、或は、歩き方などのように。
結局、ことばとは身体機能の一部なのではないか。
あるいは、ことばはこころの様な物である。