再掲

なんかあの日記を大袈裟に受け取られてしまったみたいだけど、僕は理想に溺れることもないし現実をみて空しくなることもないです。

ましてや職業差別でもない。僕の言う小さな世界での優越感ってもっとミクロな話で、同じ職場で五十歩百歩な争いをしてる人たちのこと。

気にくわない人間の足を引っ張ったりとか。もっといえば気に入ってる人の足を引っ張る人もいるかもしれない。

自分のいる世界とその少しだけ上の世界の差っていうのは僕にとってはほとんど紙一重で、現実と理想という風に切り分ける必要もなくて、やるか、やらないかでしかない。

具体的にいえばそれは「転職」でもないし、「死ぬか生きるか」でもない。ただ単に「言うか言わないか」、「書くか書かないか」、「押すか押さないか」、そういうレベル。

「コンプレックスはすべての人を愛する」っていう言葉があって、これは僕が言った言葉なんだけど、本当にそうだなあと思いました。