映画

クローバーフィールド

新宿バルト９、ちょっと会社へ寄って仕事を片付けたあとに観た。結構人が入っていて、前二列目の席になってしまった。

監督、ばんざい！

ちょっと、これはどうかと思う出来だった。確かに、この映画を取りたいと思う気分はわかるし、個々のシーンは面白かったし、いわゆる武映画を期待していた訳でもなかった。
でもこういうのはTAKESHIS'で済んでいたんじゃないか。あの映画が武映画からの脱却であったなら、今作は原点回帰だと見ることもできるけど。でも北野武の映画をありがたがって観る人間ってそんなに多くはないと思う。ベネチア方面にはこの映画を作る意味があったのかもしれないけど、別に映画館へ観に行く人は北野武が観たくて行く訳じゃないでしょう。

Brother

も観た。