Firefox 拡張機能の FireBug の便利ぶり

Javascript マニアにはたまらない機能が満載です。
Firebug https://addons.mozilla.org/firefox/1843/
インストールするとウィンドウのしたの部分にボタンが追加されます。これを押すと、ウィンドウが上下分割され、上の部分が通常のブラウザ画面、したの部分が FireBug の画面になります。FireBug の画面には3つのタブが用意されています。
ひとつめのタブは Console です。これは素晴らしいので後に回します。
ふたつめは Debugger です。読み込んだすべてのソースが表示されます。いろいろボタンがありますがよくわかりません。
みっつめは Inspector です。DOM Inspector と同じような機能ですが、Javascript のオブジェクトを表示したり、感覚的に属性値などを書き換えることができます。
それではすばらしい Console の説明です。
これはその名の通りコンソール感覚で Javascript を実行できる機能です。画面の一番下の >>> のあとに alert('Hello world') などと書き込んでエンターキーを押してみましょう。alert が実際に実行され表示されます。
また、この画面には JavascriptCSS の Error、Warnning を表示することもできます。XMLHttpRequest を使用した場合は、header や 中身を参照することもできます。
各種ライブラリや Google maps API を読み込んだページでいろいろ操作してみるのもたのしいです。